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ピラティスに向いてる人は?インストラクターが解説

福岡県久留米市安武町にあるピラティススタジオNOA
こんにちは!ピラティススタジオNOAのピラティスインストラクター・理学療法士の伊東知晃です!
ピラティスが自分に向いているか悩む人は多いようです
体幹を強化し姿勢や柔軟性を改善できるこの運動は、腰痛や肩こりを抱える場合にも効果を期待できます。一方でトレーニング方法によっては無理なく継続できるか不安を感じる人もいるでしょう
この記事ではインストラクターの視点から、マットピラティスやマシンピラティスなどの特徴を解説し、レッスン時に重要な呼吸やダイエット目的で取り組む際のメリットなどを紹介します
自分の体に合った方法を知ることで、しなやかなインナーマッスルを得られるだけでなく、不調も減らし健康的なボディを維持しやすくなるでしょう
ヨガとの違いも踏まえ、多くの人が抱える悩みを解消できる理由をわかりやすくお伝えします。
ピラティスに向いてる・向いてない人の特徴は?体型は関係ない!
あらゆる人に適したエクササイズとして開発されたピラティスは、姿勢や筋肉の強化を促し、ボディラインの改善に効果が期待されます。そもそもリハビリとして発展してきたため、身体に不調がある方でもインストラクターの指導のもとで取り組みやすく、自分に合った動きが選べます。体型を気にしていても、ムリなく継続できるため、初心者や体づくりの経験がない人にもマシンピラティスやマットピラティスなど状況に合わせた方法が用意されていることが特徴です。実際に短時間のレッスンを続けるだけでも変化を実感するケースが多く、ピラティススタジオだけでなく自宅でもレッスンが受けられるなど、柔軟な利用形態もポイントです。スポーツが苦手な方でも安心して参加できるので、体型は関係なく始めてみると良いでしょう。
ピラティスが向いてる人の特徴【徹底チェックリスト】
下記のポイントに当てはまるほど、あなたはピラティス向きと言えます。例えば、お腹まわりを引き締めたい、インナーマッスルを重点的に鍛えたい、猫背や肩こりに悩むなど、姿勢やコアの強化を意識している場合にピラティスは多くの人に効果的です。妊娠中やリハビリ中の方、高齢の方にも無理のない動きで筋肉を強化できるため、ボディメイクや不調ケアの一環として利用しやすい運動方法でもあります。女性のダイエットや腰痛の改善など、さまざまな目的に合わせやすい点も魅力です。
ピラティスが向いてない人の特徴は?インストラクター解説
多くの人に適したピラティスでも、すぐに結果を求める方や、特定の深刻な不調がある方には合わない場合があります。インナーマッスルを強化しながら姿勢を整えるには、ある程度の時間と継続が必要です。加えて、腰痛や肩こりが過度に重い人は、医師やインストラクターへの相談が欠かせません。むしろ体を動かすこと自体が負担になるケースでは、別の運動方法を検討したり、トレーニング頻度を調整したりする方が安全です。無理をせず、自分の身体をいたわりながら行うのがピラティス本来の目的でもあるため、焦らず状態に合わせた選択を心掛けましょう。
ピラティスが合わないと感じたら?3つの対処法を解説します
レッスンを始めてピラティスが合わないと感じたなら、まずは今までの受講数や頻度を見直すと良いかもしれません。効果を実感するためには、少ない回数では筋肉や姿勢が変わりにくいこともあります。次に器具を利用するマシンピラティスを試すのも有効です。自分に必要な負荷を調整しやすいので、短期間でもコアやインナーマッスルを意識しやすく、身体の不調を改善へ導きやすいメリットがあります。さらにレッスンの方法やスタジオを変えてみると、新しいインストラクターの指導でモチベーションが高まる場合があります。運動が苦手でも継続するうちに心身への効果を実感できる可能性は十分あるため、焦らず試行錯誤してみましょう。
レッスン方法の選び方に関しては、こちらの記事もご覧ください
ピラティスとヨガの違いは?向き不向きのポイントを整理
ピラティスはヨガの要素も取り入れながら、背骨や骨盤を安定させてインナーマッスルを強化する運動です。ヨガにも姿勢改善や筋力アップが望めるポーズがありますが、ピラティスはコアの安定に特化したエクササイズが多く、しなやかでバランスのとれた身体づくりをサポートしてくれます。一方でヨガは深い呼吸やリラックス効果を重視する場合が多く、ストレス緩和を求める人にはさらに適した方法かもしれません。体重を落とすことが目的なら、運動量の多いヨガレッスンを組み合わせるのも有効です。どちらを選ぶか迷うときは、両方が学べるスタジオで違いを体験してみると理解が深まるでしょう。
マットピラティスとマシンピラティス、それぞれのメリット
ピラティスにはマシンピラティスとマットピラティスがあり、どちらもインナーマッスルをしっかり強化できます。初心者はまずマットピラティスで呼吸法や姿勢、体幹の使い方を身につけると、効果が高まりやすいです。マシンピラティスでは専用の器具を使うため、筋肉を意識しながらフォームを整えやすく、負荷の調整もしやすいのが特徴です。自分に合う方法を選んで継続することで、柔軟性や身体のバランスが向上し、不調の改善にもつながるでしょう。
体型を変えたい人必見!ピラティスで得られる効果と継続理由
体型を引き締めたいと考える人にとって、ピラティスは姿勢の土台を担うインナーマッスルを狙って鍛えられる点が大いに魅力です。正しいポジションを保ちながら動くことで身体への負荷を必要以上にかけず、しなやかな筋力をつけられます。マシンピラティスなら、どの筋肉を使っているかを実感しやすく、効率的にボディラインを整えやすい方法です。継続するうちに柔軟性の向上や腰痛の解消が期待でき、ダイエットや健康維持の目的にも合致します。初心者でもインストラクターと一緒なら無理なく進められるので、短期間で変化を得たい場合にもおすすめです。身体の内側から安定感が高まると、全身のバランスが整い、日常生活でも自分らしい動きを維持しやすくなるでしょう。
インナーマッスルを強化し姿勢改善を目指すピラティス運動方法
筋肉を鍛えてもムキムキにはなりたくないという人にとって、ピラティスはしなやかに筋力をつけられるエクササイズとして支持を集めています。骨格にあったフォームを意識しながら筋肉を使うため、見た目にも柔らかいラインを実感しやすいです。特にインナーマッスルを強化することで姿勢を安定させ、肩こりや腰痛などの不調改善を狙うことが可能です。動きはゆったりしていても体幹を深く刺激するため、集中力が高まり、継続するほどに体幹周りの筋肉がしっかり働くのを感じるでしょう。ヨガのように呼吸を整えながら行うことで、心身のバランスも養われます。
ダイエット目的でピラティスを始める人へ効果的なレッスン案内
ダイエットを目指す人にとって、ピラティスは筋肉を過度に肥大させずに体重をコントロールしやすい運動としておすすめです。しっかりインナーマッスルを鍛えることで基礎代謝の向上が期待でき、日常生活でもエネルギーを消費しやすい体質を育てます。マシンピラティスなら特定の部位に的確な負荷をかけられるため、短期間で効率的にレッスンできるところがポイントです。呼吸法や正しいフォームを意識すると、筋力アップだけでなく、姿勢改善や肩こりなどの不調ケアにも効果を発揮します。インストラクターによる指導のもとで続ければ、無理なくダイエット目的を達成しやすいでしょう。
ピラティスの向き不向きQ&Aと関連情報一覧【徹底解説】
ピラティスに関して寄せられる質問として、猫背改善や骨盤矯正は可能か、ヨガとの違いは何か、男性でも通えるのか、太っている場合のおすすめウェアはあるのか、といった声が多く聞かれます。実際、正しいフォームと呼吸を組み合わせたエクササイズを継続することで、姿勢が整い、身体への負担が減ることが期待できます。男女を問わず通えるスタジオが増えており、レッスン時の服装は動きやすければ大丈夫です。毎日少しずつでも続けると、腰痛や肩こりが和らぐほか、ダイエットにもつながる場合があります。目的や不調に合わせたトレーニング方法を学んでいけば、心身両面での変化を楽しめるかもしれません。
マシンピラティスとマットピラティスの違いを徹底比較
マシンピラティスとマットピラティスには、負荷のかけ方に違いがあります。マシンピラティスでは専用器具によるサポートや抵抗を調整しながら進められるため、初心者や筋力が少ない人でも正しいフォームを保ちやすい利点があります。一方でマットピラティスは自重を使うため、体幹を自力で支える必要があり、慣れるまでは動きに意識を集中する必要があります。マシンなら特定の筋肉を狙って強化しやすい反面、自宅では難しい場合が多いでしょう。マットならスペースがあれば取り組めますが、不慣れな初心者はスタジオやインストラクターの指導を受けると安心です。
マットとマシンの違いに関しては、こちらの記事もご覧ください。
肩こりや腰痛など身体の不調にピラティスは有効か徹底検証
肩こりや腰痛などの不調に悩む人にとって、ピラティスは姿勢を整えることを通じて症状の緩和が目指せる方法の一つです。背骨や骨盤のアライメントを正しく保つエクササイズを繰り返すことで、全身のバランスが整い、筋肉への過度な負荷を減らせる可能性があります。特にリフォーマーピラティスなどのマシンを使ったレッスンでは、自分の筋力に合わせた細かな調節が可能なため、無理せずに腰痛予防や肩こり改善を図りやすいです。また、ピラティスはダイエットの面でも注目されており、適切な頻度と期間で続ければ体重管理にも役立つことがあります。
肩こりや腰痛に関する記事はこちら
まとめ:自分に合うピラティスを継続して健康を手に入れよう
いかがでしたか?ピラティスに向いている人やそうでないと思われる人の特徴、合わないと感じた際の対処法などをご紹介しましたが、実は慣れないうちは負荷や方法に戸惑うだけという場合も多いようです。インストラクターや環境を変えてみると、思わぬ効果を実感できることもあります。マシンピラティスやマットピラティスなど、自分に合うスタイルを見つけて継続すれば、気になる体重や肩こり、姿勢の悩みの改善にも期待が持てるでしょう。今月はお得な体験・入会キャンペーンも実施中です。スタジオレッスンやオンラインレッスンを試して、あなたにぴったりのボディメイクを始めませんか?普段の生活やスポーツに良い変化をもたらす可能性があり、心身ともにより健やかな生活を目指す上でのきっかけになるかもしれません。継続してピラティスを行い、将来の自分に自信が持てるよう、ぜひ取り組んでみてください。
あなたもぜひ【ピラティススタジオNOA】で体験レッスンを受けて、その効果を実感してみましょう。きっと素晴らしい変化があなたを待っています。
お問い合わせはホームページ予約フォームもしくはInstagram・LINEにてお問い合わせください!お待ちしております。
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【この記事の投稿者】
伊東 知晃 (いとう ともあき)
<所有資格>
理学療法士、PHI Pilates instructor Mat Ⅰ・Ⅱ、Integrated Pilates Machine course
<実績>
9年間、急性期病院や介護施設で理学療法士として勤務し、スポーツ障害や術後の患者様、高齢者の方々へのリハビリを提供。学会への参加・発表など学術的な活動経験もあり。
ピラティススタジオNOAのインストラクターとして、久留米市だけでなく、佐賀県の鳥栖市や三養基郡みやき町、筑後市、大川市や柳川市に住んでいるお客様の理想の身体づくりのサポートもさせていただいている。