リハビリから生まれた、
ピラティスの歴史
ピラティスは、一時的なフィットネスブームではなく、100年以上の歴史を持つメソッドです。
「筋力や運動経験に関わらず、誰でも安全にカラダを整えられる」というその秘密は、誕生から現代に至るまでの歴史にありました。
独自のトレーニング法の探求
1880年代〜
1883年ドイツ生まれのジョセフ・ピラティス氏は、幼少期からぜんそく等の病気を抱えていました。
彼は自身の病弱なカラダを克服するため、ヨガや体操などさまざまな健康法を研究し、メソッドの基礎を築きます。
負傷兵のリハビリと「マシン」の原型
1910年代
第一次世界大戦中、看護師として活動していた彼は、ベッドから起き上がれない負傷兵のためにリハビリとしてのエクササイズを考案。
「寝たまま安全にカラダを動かせるように」と、病院のベッドのバネ(スプリング)を取り付けたことが、現在のマシン「リフォーマー」の原型となりました。
ニューヨークへ。
ダンサーたちの間で評判に
1926年〜
戦後、ジョセフ氏はアメリカ・ニューヨークへ渡り、妻とともに最初のスタジオを設立。
自身のメソッドを「コントロロジー(心と身体をコントロールする学問)」と名付けました。
関節に負担をかけず体幹を鍛えられるこの方法は、ケガの予防やリハビリを求めるバレエダンサーたちの間で絶大な支持を得ます。
一般層への普及と世界的な広がり
1980年代〜
ジョセフ氏の死後も、彼の指導を受けた弟子たち(エルダーズ)によってメソッドは引き継がれます。
ハリウッド女優やトップアスリートが実践したことで一般層にも広く知られるようになり、世界中にピラティス・ブームが巻き起こりました。
医療と融合し、一生涯のヘルスケアへ
現代
現代のピラティスは、最新の解剖学や医学的なエビデンス(根拠)が加わり、さらに安全で効果的なものへと進化しています。
アスリートのパフォーマンス向上から、産後ケア、生活習慣病予防、シニア層の健康維持まで、年齢や性別を問わない「一生涯のコンディショニング」として定着しています。
NOAでは、この100年の歴史と進化をベースに、さらに医療の専門家(整形外科・産婦人科・糖尿病内科)の知見を掛け合わせた、最も現代人のカラダに寄り添うプログラムを提供しています。
福岡県久留米市にある「ピラティススタジオNOA(櫛原本店・津福店)」では、このリハビリ発祥の考え方をベースにしています。
整形外科・産婦人科・糖尿病内科の医師による監修のもと、理学療法士や看護師といった国家資格を持つスタッフが丁寧にサポート。
運動が初めての方でも安心して通える、少人数(4名)制のマシンピラティスをお届けしています。